菊池涼介とBANDELのチャリティープロジェクトに込められた想い
運動の機能性を向上させたり、ケガ防止に役立ったりするアクセサリーが有名となり、スポーツ界を中心に注目されているブランドです。
本記事では、そんなBANDELの魅力やブランドアンバサダー「菊池涼介選手」とともに行ったBANDELとの共同プロジェクトについてご紹介します。
BANDELとは
BANDELは「The POWER and FORCE -力の融合-」をコンセプトにした、ライフテックブランドです。
人生を謳歌する人に相応しい製品と、サービスを展開しています。
時代をリードするアスリートや著名人とパートナーシップを結び、プロフェッショナルな感覚とBANDELの技術を融合し、世界中の人々の身体的・精神的パフォーマンスをサポートしています。
BANDEL製品を使うことでライフスタイルが豊かになり、またファッショナブルな生活が送れるでしょう。
BANDELの魅力
人は本来、持っている能力の20%程度しか発揮できないといわれています。
しかしBANDELはファッションアイテム、ウェア、スポーツグッズという日常的に身につけられるツールでありながら、身体的なポテンシャルを最大限に引き出すという、本来持っている能力を最大限に引き出してくれる、といった魅力を持っています。
運動力やバランス力、集中力が欲しいとき、BANDELはその人の持っている能力を最大限に発揮させてくれるでしょう。特に、日常的に運動する方や身体の疲労がたまっている方には嬉しい効果ばかりです。
BANDELのブランドアンバサダーたち
BANDELは、時代をリードするさまざまなアスリート達とパートナーシップを結び、ブランドとコンセプトを広めています。
ライフスタイルギアをともに開発しているため、スポーツシーンで活躍しているだけでなく、ファッショナブルな印象も重視しているのです。
そんなBANDEL製品を愛用している、ブランドアンバサダーは以下の方々です。
・福岡ソフトバンクホークス 千賀滉大
・プロゴルファー 池田勇太
・広島ドラゴンフライズ 田渡凌
・広島東洋カープ 菊池涼介
彼らはスポーツで活躍しているのはもちろん、人間としての誠実さ、他人を尊重する心、謙虚さなどを併せ持つ人たちです。
だからこそ尊敬と賞賛を集めており、まさにBANDELのアンバサダーにはぴったりでしょう。
今回はアンバサダーの中でも、共同でチャリティープロジェクトを実施した「菊池涼介選手」をご紹介します。
広島東洋カープ 菊池涼介
「菊池涼介選手」は、長野県塩尻市にある武蔵工業大学第二高等学校を卒業後、東海地区大学野球連盟岐阜学生リーグに所属する中京学院大学へ進学。
1年時から大活躍を遂げ、リーグ屈指の遊撃手として活躍しました。
2011年10月27日に行われたプロ野球ドラフト会議で、広島東洋カープから2巡目指名を受けて入団という経歴の選手です。
菊池涼介選手×BANDEL チャリティープロジェクト
菊池選手とBANDELがコラボし、行なったチャリティープロジェクトが「NAVER」です。
東日本大震災が発生した、3月11日から9年目となる2020年に始動しました。
菊池選手は3月11日が誕生日ということと、東日本大震災の日と同じということから、このプロジェクトが始動。菊池選手にとって3月11日は、自分の誕生日というだけでなく、被災された方へ想いを馳せる日となりました。
日本を代表するプロ野球選手であり社会的影響力を持つ菊池選手が、決して3月11日を忘れさせないためのひとつの方法としてプロジェクトを発足。
そして今後の災害から自分や愛する人の身を守ること、そのために準備することの必要性を訴えかけ、災害の備えに取り組む意識を啓発していく取り組みが注目されました。
収益の一部は、災害に遭われた方を支援する慈善事業団体や、今後の災害を防ぐための活動に取り組んでいる団体に寄付されます。
「NEVER」第1弾チャリティーTシャツ
NAVERの第1弾プロジェクトとして、チャリティーTシャツの発売を2020年3月11日から開始しました。
プロジェクト名「NEVER」をデザインしたTシャツとなっており、見た目もファッショナブルです。
このチャリティーTシャツは、BANDELのホームページ内で33枚限定発売しましたが、11日10時の販売開始後、わずか数分で完売しました。
なぜ「33枚」なのかというと、この33という数字は、菊池選手の背番号なのです。
そのため、菊地選手のファンはもちろん、防災意識の高い方々にとっても、嬉しいプロジェクトとなりました。
なお、第1弾プロジェクトで販売した収益の一部は、災害に遭われた方を支援する慈善事業団体や、今後の災害を防ぐための活動に取り組んでいる団体に寄付されました。
「NEVER」第2弾NEVER ブレスレット
第1弾のチャリティーTシャツは即時完売となり、続編を望む声が高まりました。
その直後、コロナウィルス感染症拡大を目の当たりにし、活動が制限される中BANDELと菊池選手は協議を重ね、その結果プロジェクトの第2弾が決まりました。
さらに新しいステップの象徴として、多くの方と想いをともにするために「NEVER ブレスレット」のチャリティー販売に踏み切ったのです。
表面には、
「The " NEVER " is Magic Word. The Spirit of NEVER LOSE, NEVER FORGET, NEVER GIVEUP.(マジックワード "NEVER" 絶対に負けない、絶対に忘れない、絶対に諦めない気持ちを胸に)」
という言葉が刻まれています。
これは、菊池選手が心に刻んでいる言葉ということで、ファンにとってはもちろん、さまざまな人の心を強くさせる、嬉しい言葉といえるでしょう
また、ブレスレットの裏側には「1990」と「2020」という、2つの年号が刻まれています。この数字の意味には、菊池選手の生まれた「1990年」という意味があり、「2020」はこの年にブレスレットが発売される、という意味合いが込められています。
年号を刻むことで新たな困難を乗り越える、という意味が込められているようです。
カラーはホワイトとブラックの2色展開で、サイズもS・M・Lの3種類から自由に選べるので、年齢性別問わず付けられます。
まとめ
BANDELと菊池選手のコラボは世間の人々に防災意識を植え付け、さらに菊池選手とBANDELの両方のアピールとなるプロジェクトでした。
BANDELはスポーツ選手のパフォーマンス向上を目指すだけでなく、ファッショナブルで日常に溶け込むような製品をたくさん発売しています。
このようなチャリティー活動も行っており、信頼できるブランドだと思うので、パフォーマンスを上げたい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。