スポーツネックレスで肩こりを解消!予防と対策について
運動不足や眼精疲労、ストレスなどさまざまな原因で起こる肩こり。
特に最近では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにテレワークに切り替わった人も多く、運動が不足したり長時間同じ姿勢が続いたりすることで、肩こりに悩む人が増えています。
そこで今回は、肩こりの原因と対策、予防法についてご紹介します。
肩こりの主な原因は5つ
肩こりはさまざまなことが原因で発生しますが、特に多いのは「血圧、同じ姿勢、眼精疲労、運動不足、ストレス」の5つです。
特に「同じ姿勢、眼精疲労、運動不足、ストレス」は原因となることが多く、肩こりの4大原因といわれています。
また血圧が関係することもあり、低血圧でも高血圧でも肩こりを発症してしまう場合があります。肩こりを効果的に治療・予防するためにも、原因を正確に知っておくことが大切です。
まずは何が原因で肩こりが発症しているのか、自分の健康状態を把握しておきましょう。
パソコン業務は肩こりの天敵
前述の4大原因のうち「同じ姿勢」と「眼精疲労」は、デスクワークや読書、細かい手仕事などによって起こることがほとんどです。
特に長時間のパソコン作業は、どちらの原因にも当てはまるため肩こりの発生率が高いといえます。
長時間の読書も2つの原因に当てはまりやすく、細かい手仕事は特に眼精疲労が起きやすくなります。
なぜデスクワークや読書、手仕事が肩こりの原因となるのか。その理由と対策を解説します。
肩こりの原因
長時間のデスクワークや読書は、細かい字を見続けます。
長時間細かい文字を見続けると、目やその周辺の筋肉、首、肩などが同時に緊張し、肩こりを引き起こしてしまいます。
特にパソコンはブルーライトを長く見続けなくてはならないので、常に目が緊張している状態になり、眼精疲労の原因となってしまうのです。
また、読書やパソコン作業に集中していると、つい同じ姿勢のまま長時間過ごしてしまうという方が多いと思います。同じ姿勢のまま長時間過ごしてしまうことで血行が悪くなり、肩こりを引き起こしてしまうので注意しましょう。
肩こり対策
肩こりを予防するためには、上記の原因を解消しなくてはなりません。
デスクワークや読書に最も有効な対策は、定期的に首や肩の緊張をほぐすことです。
長時間同じ姿勢にならないように、首をゆっくり後ろに反らしたり、時々立ち上がって屈伸やストレッチをしたりしましょう。
屈伸は同じ姿勢になることを防ぐだけではなく、血行促進の効果もあります。
また、眼精疲労は目を定期的に休憩させることで予防につながります。目薬をさすことはもちろん、1〜2分間目を閉じてゆっくり休憩し、窓の外に見える遠い景色を眺めましょう。
肩こり解消に効果的なスポーツネックレスの特徴
肩こりは原因を理解し、その原因に合った予防を日頃から行うことが大切です。
しかし、スポーツネックレスを付けているだけでも肩こり解消に効果があります。
スポーツネックレスは磁気を使用しているため、磁気が血行を促進させ、肩こり解消や疲労回復などをサポートしてくれるのです。
近年、多くの有名メーカーがスポーツネックレスを販売していますが、BANDELのスポーツネックレスは特に人気がありおすすめです。ラバー素材のループとV字型チタンヘッドで構成されており、シンプルなデザインでシーン問わず装着できます。また、カラーも豊富で効果も抜群なため、多数のプロスポーツ選手も愛用しています。
スポーツネックレスを選ぶコツ
スポーツネックレスは、さまざまなデザインのものが販売されています。デザインはもちろん性能も非常に大切です。
ここでは、スポーツネックレスを選ぶコツをご紹介します。
洗える素材は何度も清潔に着用できる
スポーツ中の着用が多くなるスポーツネックレスは、洗える素材であるラバーやシリコンなどがおすすめです。
またこれらの素材は汗を吸わないため、付け心地が不快になることもほとんどありません。ラバーやシリコン素材でなくても、洗うことのできる製品はあります。
パッケージの記載を確認し、洗うことのできるスポーツネックレスを選びましょう。
運動の邪魔にならないサイズ感
スポーツネックレスは、スポーツ時に着用することがほとんどです。
そのため、運動の邪魔にならないサイズ感のものを選ぶ必要があります。
サイズ感は人によって体感が異なるため、自分に合うサイズのものを選びましょう。
BANDEL製品などは最低でも2種類の長さを展開しているので、実際に付けて長さを確認してから購入するようにしましょう。
慢性化する前に、肩こりは日々の生活から予防しよう
スポーツネックレスは、肩こりに良い効果があります。
しかしスポーツネックレスのみで、肩こりを完全に解決できる訳ではありません。
日々の生活に運動を取り入れるなど、日頃から予防することが大切です。
肩こりを予防するための運動のひとつとして、筋肉を動かしてほぐしてあげたり、散歩やウォーキングをしたりすることが大切です。
また軽い屈伸であれば、自宅でも簡単にできるのでおすすめです。運動の際にはスポーツネックレスを着用して、肩こり解消やパフォーマンスの向上を目指しましょう。
自宅で簡単、毎日できるストレッチ
肩こりを予防するためには、自宅で簡単にできるストレッチも効果的です。
特に効果があるストレッチは「肩甲骨はがし」。肩こりの大きな原因となる肩甲骨の緊張をほぐして肩こりを改善します。肩甲骨はがしのストレッチ方法は下記の通りです。
- 両肘を曲げて肩より上にあげる
- ゆっくりと息を吐きながら両肘を後ろに引く
- 肩甲骨を寄せたまま両肘を下げ脱力する
この3ステップを起床時に5回、就寝前に5回行う習慣を身に付けるだけで、肩こり解消に大きな効果があります。
まとめ
肩こりは肩や目、首などの筋肉が緊張して固まることで発症します。
緊張をほぐすためには軽い運動やストレッチを取り入れたり、自分に合ったスポーツネックレスを選んだりすることが効果的です。肩こりが慢性化する前に生活の中にウォーキングやストレッチを取り入れて、日頃から予防しましょう。